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【読んでみました】採用基準

やっぱ本書くって良い商売なんかなぁ??

元手は頭(=脳みそ、アイデア)だけで良くて、それを文章にすることで印税がガッシガシ入ってくるんだもん。

仮に売れなくても、在庫抱える心配ないからリスクは少ないしね。
文章書いて売れるってほんま、良いなぁと昨今思ったりなんかしてww

 

 

読んだのは、 採用基準 という本

 

この著者の伊賀泰代さんて、

あの有名ブログ Chikirinの日記 の ちきりんさんだってネットで騒がれて、

遅ればせながら最近この本読ませていただきました。

 

確かに、、、書き方も分析方法も結論への誘い方も類似している。
っていうか、ご本人なんだろうきっと。(笑)

 

本書が目指したのは、

・これからの時代にグローバルビジネスの前線で求められるのは、どのような資質を持った人なのか

・日本ではなぜそれららの資質が正しく理解されていないのか

という根本的な原因を究明すること だそうです。

 

内容は序章と終章を入れた全9章構成

・マッキンゼーの採用マネジャーとして

・誤解される採用基準

採用したいのは将来のリーダー

さまざまな概念と混同されるリーダーシップ

リーダーがなすべき4つのタスク

マッキンゼー流リーダーシップの学び方

リーダー不足に関する認識不足

すべての人に求められるリーダーシップ

リーダーシップで人生のコントロールを握る

 

で、、読もうかと思いましたが、聡明なあなたならもうおわかりですね。

 

読まんでもオチわかるわ!!

 

要するに、

 

リーダーシップ がキーワードだよ~!!
ってことやろ~が~っっ!!

各章にリーダーリーダーって書いたら読まんでも誰でもわかるっっ(笑)

 

そりゃぁリーダーシップは非常に重要、大事です。
語ったところで社会構造おかしいのに、日本の若者は会社入って毀損されるし、そんな大多数の日本人が所属している組織ではもう駄目無理でしょう。

だったら、もっとリーダーシップをどう発揮するかとか、日常でどう使っていくかとか、突っ込んだ話があったほうがよかったかなと私は実感いたしました。

何もネガティブになっているわけではありません。

リーダーシップを発揮する場所や時合いがもはや日本には残っていないってこと。

そういう能力を発揮できるシーンを求めていかねばならないんだということでしょうね。。。きっと。

だって、

 

魚のいない水たまりに竿垂れたって釣れないもんね~~

 

 

余談:ついでに書いとこ。

壇蜜と板尾が実写化して有名になった、

私の奴隷になりなさい も

作者はサタミシュウ だけど、

一説によると重松清が別のペンネームで官能小説を書いたといわれている。

そういう売り方流行ってんのかな。

 

 

採用基準

採用基準

 

 

 

私の奴隷になりなさい (角川文庫)

私の奴隷になりなさい (角川文庫)

 

 

 

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