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ワインの評価尺度って…

昨日のブログにも書いたけど、、、さて、、、ワインの評価ってどうするんだ??

自分で書いておきながら一瞬たじろいでしまいました。

 

一般的に、人間の感覚を用いる官能評価は人によって違いが出るものです。

 

まず評価者の好みが大きく評価結果に反映されるでしょうし、

ワインを飲んだ時の体調や精神状態や、一緒に食べた料理やつまみにも影響を受けるでしょう。。。

 

だから、比較がむつかしい…

そういうのってエンジニアの私としては、

はっきりと白黒つけ辛く、気持ち悪いんですが、

それでも確かに美味しいワインとそうでないワインは存在するものです。

 

ここは一発、まずやってみながら評価するという、ちょっと強引な手法でw

 

それから、評価方法

先人のブロガーが定めておられた評価方法を一部参考に、次のように定義づけてみました。

 

肝心なのは、そのワインは、人生を楽ませてくれるワインか?が主要なんです。

 

各評価ポイント (合計100点満点で各要素ごとに配点)

誤解なきよう、前述しておきますが、評価は個人的所感ですし、

必ずしも点数が、各種被評価ワインの絶対的評価や品質を表しているわけではありません。

極力詳細表現します。

  • 見た目(10点)
    ボトルの外観、ラベルデザイン、ワインの色など、飲みたい!!という気持ちにさせてくれるかどうか。

  • 香り(25点)
    嗅覚ってワインにとって大事ですよね。葡萄由来の香りであるアロマと熟成時の香りであるブーケを評価。果実味が強いか弱いか、単調か複雑かなどを評価!

  • 味わい (風味) (20点)
    甘み・果実味・ヴォリューム・ミネラル感の特徴や、酸味、タンニン、アルコールの強さ、調和などを評価しています。口中香もここで評価。

  • 余韻 (後味)(20点)

    ワインの後味の内容や、余韻の長さなどを評価しています。余韻の内容はそのワインのボディの尺度になりますね。

  • リピート性(10点)
    要するに、また飲みたーい!! という気分にさせてくれるかどうか。 
    これは、上記の香り/味わい/余韻の補足点としての考慮でもあります。

  • CP(コスパ)(15点)
    要するにお値打ち感!!
    当評価で扱うワインは価格幅を1,200~3,500円とします。
    そのため、価格幅を5段階に分け、3点刻みで評価点を与えることにします。
    (安価な方が高得点)

てことで!!