【読んでみました】荒野の古本屋
日本は、高度成長期&バブルの終焉後、少子化まっしぐら。
毎日真面目にやっても本当に、将来、大丈夫!!??
・・・てな警鐘をならす経済評論家も散見される毎日ですが、
そんな中、こんな本読んでみました。
森岡督行著 『荒野の古本屋』
”就職しないで生きるには”をテーマにした本は10年以上前にでた、
レイモンド・マンゴー氏の著書が有名だ。
最近では、 『ニートの歩き方』のphaさんもですね。
ただ、、、こういう本で書かれていることはみんな、大なり小なり、異口同音、彼らは、
”働きたくない”のではなく、”自分のやりたい事を仕事としたい”
あるいは、
”くだらない事には耐えられない” けど、
”自分が意義があると確信したことにはいくらでもエネルギーをつぎ込める”
っていう想いが満載です。
著書の内容は、自営する本屋の開業前から開業準備、開業後の現在に至る経緯を紹介しつつ、著書の所感が記されてる…そんなシンプルな本に思えましたが、そんな記述に氏の想いが込められているんだ。。。そう思える一冊です。
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
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